1.FF14の『シャクシュカ』とは?
おー・・・壊れかけてたフライパンもちゃんと修復されたぜ。
オマエ武器だけじゃなくて、調理器具の修理もできたんだな。
当たり前だろ、オレを誰だと思ってんだ?
多重債務者。
お前は人の痛い所をすぐ突きたがるな。
紹介が遅れたが、コイツの名前はゲロルト。最高の腕と最悪な性格を併せ持つ最高の武器職人だ。
FINALFANTASY14のストーリー、『新生編』・『蒼天編』・『紅蓮編』・『漆黒編』・『暁月編』の節目に武器作成コンテンツというのがあり、その武器作成の際に鍛冶を務めている。
趣味というかライフワークが酒で、借金やツケをしてまで酒を買い、暇な時だけでなくほぼ常時酒をあおっている。飲んだ状態のほうが鍛冶の腕が切れているという困ったやつだ。
なにはともあれ、お酒の飲みすぎは本当にイカンぞ。
ところでお前、最近色んな人に料理を振る舞ってるらしいじゃねーか。
なりゆきでな。
え?何?お前もまさか何か作って欲しいとか・・・。
察しがいいじゃねーか。
酒のつまみに何か欲しいと思ってな。
作ってくれないと今後、武器や調理器具の修理ゴネちゃうかもしれねーなw
ああああ、卑怯なハゲだ💢
私は酒を飲めないのだが、酒のつまみというとタンパク質多めで味が濃く辛めの料理がいいかな。
その点を踏まえて、今回は『シャクシュカ』を作ることにしよう。
『シャクシュカ』は、FINALFANTASY14『紅蓮のリベレーター編』に出てくる料理だ。
ゲームではなく現実世界の『シャクシュカ』はイスラエルの朝ごはんによく出されている料理らしく、トマトソースに卵を落とした料理である。
今回の『シャクシュカ』でもトマトソースを始めに作るわけだが、『シャクシュカ』の他に後日パスタやお弁当の具材にも使用すべく、大量のトマトソースを作ることにする。
レシピに書かれている『コウシュウ黒豚肉』の代わりに『豚ひき肉』、『ゼーメルトマト』には市販の『カットトマトの缶詰』を使用することにした。
黒豚肉はさすがに高いし、青果のトマトそのままより缶詰のトマトを使った方がトマトジュースも付くし調理が簡単になると考えたからだ。
『ドラヴァニアパプリカ』つまり『パプリカ』だが、現在3月の時季は値段が高いためレシピから除くことにした。
『タイム』も我が家には無いため無理して購入することは控え、使用しないことにする。
その代わりに『玉ねぎ』、『ニンジン』、『セロリ』、キノコ類として『えのき茸』、『ニンニク』をトマトソースに加えることにする。
パスタに使用するトマトソース(ミートソース)を作る感じだっぺな。
パスタ用のソースなら何度か作ったことあるから、
そっちのほうが失敗しにくいと思ったんだ。
2.『シャクシュカ』の作成!
まずは、野菜の下ごしらえからだ。
今回も言うのは簡単、玉ねぎはスライスにし、ニンジン・セロリ・えのき茸・ニンニクをみじん切りにする。具材も多いし時間もかかるので、休憩しながら下ごしらえしようね。
玉ねぎの量は飴色玉ねぎを作るので気持ち多めに使っている。
余談だが、毎回きざんだ野菜類を金属製のバットに受けているが、のちにフライパンや鍋に入れやすいので重宝している。
100円ショップで購入した時は、揚げ物の受け皿に使うだけだから使用頻度は少ないだろうと思ったのだが、料理するたびに毎回使っている。買っといて良かった。
フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにしたニンニクを入れてから火にかけて香りを油に移してから、でスライスした玉ねぎを入れて炒める。
玉ねぎが飴色になったら、全ての野菜をフライパンに入れて火を通して馴染ませる。
全ての野菜が馴染んだら、その後煮るので鍋の中に投入する。
飴色玉ねぎを作る時は弱火で炒めないとすぐ焦げるので注意だ。時々水分が足らなくなったので、その時は水を少量加えながらじっくり火を通した。大体20分くらいかかったかな。
もう少し茶色っぽい飴色になるまで炒めた方が良いのか、その辺が分からないので飴色玉ねぎの作り方を詳しく調べてみる必要があるな。
次に、『コウシュウ黒豚肉』の代用の『豚ひき肉』を炒める。
『豚ひき肉』を炒める時は、最初は本当にあまり動かさず塊のまま火を通して焦げ目をつけた方が良いと聞くのでその方法で炒めてみる。
また、油も使っていない。『豚ひき肉』から大量の脂が出るのでそのままでいいらしい。
塊のまま動かさない、油を使わないの2点を採用して炒めた結果、綺麗に焦げ目が付く。イイ感じだ嬉しい。
『豚ひき肉』全体が炒め終わったら、こちらも鍋に投入する。
その上に『ゼーメルトマト』という名の缶詰の『カットトマト』をトマトジュースごと入れて弱火でじっくりと煮込む。
左写真のように水分いっぱいの状態から煮詰まるまで火を通したら、トマトソースの一部を『シャクシュカ』の材料として再度フライパンに移す。
ちなみに今回フライパンを一度も洗っていない。炒めた野菜や豚ひき肉のうまみがまだフライパンに残っている状態だし、洗う手間も省けているからコレでいいだろう。
トマトソースにドラゴンペッパー(トウガラシ)を刻んで入れて少し煮込んで馴染ませる。
鍋に残っているトマトソースはもう少し10分ほど念入りに煮込んで冷めてからタッパーに詰めて、後日の料理に使うことにした。
トマトソースにドラゴンペッパー(トウガラシ)が馴染んだら、たまごを落とす。
蓋をして、たまごをお好みの固さまで加熱したら完成だ。
3.『シャクシュカ』の実食!
さてと、喰うか。
ゲロルト、酒だけじゃなく白飯と野菜も食べろよ。
分かったよ、お前は母ちゃんか?
ドラゴンペッパー(トウガラシ)が効いてて辛いが、
たまごの黄身が絡むとまろやかになって美味いな。
今回、偶然パセリもあったんで加えてみたが
パセリのクセも合わさると美味しいな。
次回は何作ってもらおっかな~。
今度はガッツリ酒のつまみがいいな、焼き鳥とか。
私を居酒屋みたいに扱う気満々だな💢まぁ、でも焼き鳥か。
エオルゼア料理にある串焼きとか作ってみるのもありだな。
ちなみに『シャクシュカ』のベースとして作ったトマトソースの残りは、後日にお弁当のおかずやミートパスタに使用している。
トマトソースは色々と料理に使えるので一度にたくさん作ると後々の料理の時短に役立つので便利だ。
4.『シャクシュカ』のレシピと作り方まとめ
玉ねぎをスライス、ニンジン・セロリ・えのき茸・ニンニクはみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを入れてから火にかける。
ニンニクの香りが油に移ったら、スライスした玉ねぎを飴色になるまで炒める。
みじん切りにしたニンジン・セロリ・えのき茸を入れて火を通し、
野菜全体を馴染ませる。
野菜全体が馴染んだら、鍋の中に入れる。
そのままのフライパンに豚ひき肉を油をひかずに入れて塊のまま加熱する。
焦げ目が付いたらひっくり返して豚ひき肉全体に火を通す。
火を通した豚ひき肉を鍋に入れ、缶詰のカットトマトを
トマトジュースごと鍋に加えて弱火で加熱して煮詰めてトマトソースにする。
煮詰めたトマトソースをフライパンに移し、トウガラシを加えて加熱し馴染ませる。
トウガラシが馴染んだら、たまごを落として蓋をする。
たまごをお好みの固さまで加熱したら完成。
4.さいごにナマズオとの振り返り
今回からレシピと作り方のまとめが記事に付け加えられたっぺな。
調理画像の横に作り方の説明を付け加える方法が分かったからな。
料理に方向性を変えてブログに再挑戦し始めてから、
まだ1週間くらいしか経ってないからまだまだ技術的に未熟。
もう少し記事が読みやすくなるように勉強してみるぜ。
他にも料理についてのコンセプトであるお手軽さやマンネリ化防止なども
わかりやすくポイントにして掲載したいっぺな。
まだまだ課題が山積みだな。
一つずつ問題を挙げていって、少しずつ解決していくことにするぞ。
掲載されている料理についての感想や記事で読みにくい個所など、ご気付きの点をコメントにて記載して頂けると幸いです。
ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。
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